お問い合わせ
構造解析 バーチャル人体モデル THUMS®

THUMS®の機能

THUMS®の機能

強化が続けられているTHUMS®の機能

1997年に開発が始まったTHUMS®は現在まで4回のバージョンアップが行われてきました。Version4では、頭部傷害だけではなく、骨折や内臓の傷害なども解析できます。人体の形状や内臓を表すメッシュは、非常に詳細なCTスキャンデータを基に作成されており、各内臓組織レベルで傷害を解析することが可能です。

THUMS® AM50は、Version4.01で脳モデルの追加と重力の影響を考慮した乗員モデルに改良され、Ver.4.02では、頭部の要素数が約4倍になり、計算安定性も向上されました。

2015年6月には筋肉モデルを組み込んだVer.5が発表され、衝突前の乗員身構え状態を模擬することで、PCS(Pre-Collision System)も含めた安全装備の効果予測が可能になりました。

THUMS®の種類

  • 乗員モデル
    乗員モデル
    自動車乗員解析のための姿勢です。体格による影響を検討するため、標準体形の成人男性50%モデル(AM50)の他、小柄な成人女性5%モデル(AF05)、大柄な成人男性95%モデル(AM95)が用意されています。
  • 歩行者モデル
    歩行者モデル
    歩行者保護解析などのための姿勢です。体格による影響を検討するため、標準体形の成人男性50%モデル(AM50)の他、小柄な成人女性5%モデル(AF05)、大柄な成人男性95%モデル(AM95)が用意されています。

主な機能

  • 脳
    白質、灰質、髄膜、上皮、頭蓋骨、眼球、歯、下顎などが詳細にモデル化されています。
  • 内臓
    内臓
    心臓、肝臓、腎臓、脾臓、食道、胃、小腸、大腸、肺、気管、動脈、横隔膜、大腰筋などが詳細にモデル化されています。
  • 上肢
    上肢
    尺骨、とう骨、上腕骨、前腕筋、上腕筋などが詳細にモデル化されています。
  • 大腿部
    大腿部
    大腿骨、筋肉などが詳細にモデル化されています。
  • 下腿部
    下腿部
    脛骨、腓骨、皮膚骨、骨梁、筋肉などが詳細にモデル化されています。
  • 重力を考慮した姿勢の変更
    重力を考慮した姿勢の変更
    AM50 Ver.4.02では、重力の影響を考慮して、乗員モデルの姿勢が変更されました。
  • 重力を考慮した内臓モデル
    重力を考慮した内臓モデル
    AM50 Ver.4.02では、重力の影響を考慮した姿勢の変更に合わせて、各内臓の形状やメッシュも変更されました。
  • 首のモデル
    首のモデル
    AM50 Ver.4.02では、首の筋肉をモデル化するビーム要素に変更が加えられました。
  • 頭部モデル
    頭部モデル
    AM50 Ver.4.02では、頭部の各材料モデルの物性値に変更が加えられました。
  • 脳モデル
    脳モデル
    AM50 Ver.4.02では、詳細なモデル化のため、新しいパーツが追加されました。材料モデル、物性値に変更が加えられました。さらにより詳細なメッシュに改善され、計算の精度と安定性が向上しました。
  • 筋肉モデル
    筋肉モデル
    身構え状態など、衝突前の姿勢変化を含めた乗員姿勢の模擬を可能にするモデルです。より現実の事故に近い条件でシートベルトやエアバッグなど安全装備の効果を検証を可能にするほか、PCS(プリクラッシュセーフティ)などの安全装備の効果予測も可能にします。(Ver.5)

ページトップへ

  • ※記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
*CONTACT

お問い合わせ

電話でのお問い合わせ:03-5859-6020 平日9:00〜17:45

※ お問い合わせページへアクセスできない場合

以下のアドレス宛にメールでお問い合わせください

cae-info@sci.jsol.co.jp

ページトップへ