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主催セミナー

第3回 樹脂・複合材解析セミナー

お蔭様で多数のお客様のご参加を頂き終了いたしました。
公開を承諾いただいた講演資料をユーザーサポートページにて公開いたしましたのでご活用ください。

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CFRP(炭素繊維強化樹脂)は航空機、風力発電装置などの限られた分野のみならず、輸送機器、圧力容器、スポーツ用品など、その使用用途を大幅に拡大させています。特に最近の技術革新により、CFRPの量産車への搭載を目指した取り組みが現実のものになりつつあり、自動車分野での需要拡大に対する期待も高まっています。

JSOLでは、CFRPの設計開発を支援することを目的に、CFRPに関連するCAE利用技術の開発を進めており、その成果をお知らせする一つの場として、2年前より樹脂・複合材解析セミナーを開催致しております。

第3回の本年度は、複合材のシミュレーションに長年携わっておられます慶応義塾大学教授 高野直樹先生に「繊維強化型複合材のFEMシミュレーション:基礎・応用と課題・展望」と題してFRPを対象とした様々なシミュレーション技術に関するご講演を頂き、その後JSOLから樹脂・複合材CAEソリューションについてご紹介いたします。

現在、樹脂・複合材の構造設計に携われている方、将来、樹脂・複合材の開発設計をご予定されている方々に是非ご参加頂きたく、ご案内致します。

皆様からのお申し込みを心よりお待ち申し上げます。

開催概要

セミナー名称 第3回 樹脂・複合材解析セミナー
名古屋会場

2015年11月30日(月) 10:00 〜 17:30(受付 9:30 〜) <申込〆切>

プライムセントラルタワー名古屋駅前店 [map]

東京会場

2015年12月 2日(水) 10:00 〜 17:30(受付 9:30 〜) <申込〆切>

JPタワー ホール&カンファレンス 4F [map]
カンファレンスルームA2・A3

対象者 JSOLプロダクトユーザー様、導入検討者様
定員 各100名
参加費用 無料 ※ 事前登録制
主催 株式会社JSOL

プログラム

10:05−11:45
  • 基調講演
「繊維強化型複合材のFEMシミュレーション : 基礎・応用と課題・展望」
慶応義塾大学 理工学部 機械工学科 教授 高野 直樹 様
航空宇宙分野などで多用される軽量高強度の繊維強化型複合材(fibrous composites)は、最近では乗用車車体にも適用されており、生産性の高い成形法ならびに剛性・強度に関する研究が盛んに行われている。本講演では、繊維強化型複合材の特徴、力学、成形法を概観した上で、有限要素法(FEM)による数値シミュレーション、特に微視的に不均質な繊維強化型複合材のマルチスケールシミュレーションを紹介する。さらに、ばらつきの数値的予測に向け、不確かさの数理モデリングと確率的シミュレーションへの展望を述べる。
11:45−13:00 休憩
13:00−13:20
「メゾ構造T CFRPのクラッシュ挙動」
株式会社JSOL 王 俊翔
本講演では、クラッシュボックスを繊維束と樹脂を別々に要素分割するメゾスケールでモデル化し、FEM解析によりその軸圧潰挙動を評価します。また、繊維束と樹脂の等価物性値を用いたマクロスケールでモデル化した解析結果とも比較し、メゾスケールモデルの有用性について議論いたします。
13:20−13:40
「メゾ構造U X線画像によるメゾ構造分析」
株式会社JSOL 宮崎 美季
繊維強化樹脂成形後の内部構造の把握、繊維配向、体積率、ボイドの有無の分析、および発泡樹脂など多孔質体のセル構造の分析、に関するニーズが増えています。X線CT画像やFIB-SEM画像を利用し分析することによって、現物のメゾ構造の様々な情報を得ることができます。
本講演ではこうしたメゾ構造の統計分析事例や高品質なFEMデータの作成事例についてご紹介いたします。
13:40−14:10
「メゾ構造V 不連続繊維強化樹脂のプロセスチェーンシミュレーション」
株式会社JSOL 大浦 仁志
不連続繊維強化樹脂材料を用いた成形品の機械特性は繊維が分散した強化形態をとるため、成形プロセスによる影響を受けます。成形時の流れによる繊維配向や局所的な乱れ、成形中のせん断力による繊維破砕などがその原因となります。
本講演では、Moldex3D/Digimat/LS-DYNAの各ソフトウェアを用いた連携解析アプローチにより、成形中の繊維配向、繊維長,繊維凝集分布に起因する製品内の材料特性分布を考慮した製品性能の予測シミュレーション事例をご紹介いたします。
14:10−14:25 休憩
14:25−14:45
「ブレーディング成形品の解析シミュレーション」
株式会社JSOL 一ノ瀬 規世
ブレーディング(組紐)加工は連続した長繊維を円筒状に組んだ加工で、複雑形状を連続長繊維を用いて成形できることから工業製品への適用が期待されている技術です。ブレーディング成形品は中央糸、組糸、基材樹脂から構成されており、各材料を適切に選択することで様々な機械的特性を持たせることができ、組糸の組角度を変化させることで製品中の剛性分布を設計することも可能です。
本講演ではブレーディング成形品の剛性評価を行うために必要なブレーディング解析シミュレーション手法を示し、成形時の組角度を考慮した構造解析の事例をご紹介いたします。
14:45−15:05
「異種材料の接着・接合モデル」
株式会社JSOL 林 信哉
製品のマルチマテリアル化では樹脂・複合材料を含む異種材料を接合する技術が不可欠であり、リベットなどの機械的接合法に加えて、接着剤の使用が注目されています。また、接合強度は製品性能に大きな影響を与えるため、接合方法の適切な選択と強度予測が重要になります。
本講演では、接合強度を予測するために使用されるLS-DYNAの接合モデルをご紹介いたします。
15:05−15:45
「FRPのプレス成形解析シミュレーション」
株式会社JSOL 西 正人
繊維強化樹脂材料(FRP)のプレス成形は量産に適した工法ですが、しわなどの成形不良を回避しつつ、複雑な形状をプレス成形するためには、積層構成や成形条件の最適化が不可欠で、シミュレーションによる検討が非常に有効な手段になります。
本講演では、ドライファブリックおよびプリプレグの材料挙動を正確に表現するLS-DYNAモデルを構築するため、JSOLが開発したモデルセットアップツールを紹介致します。
また併せて、成形試験とLS-DYNAによる解析の変形形状の比較によりしわ等の成形不良の予測精度を確認した事例をご紹介いたします。
15:45−16:00 休憩
16:00−16:20
「FRPの疲労寿命予測に対する解析技術」
株式会社JSOL 齋藤 啓
繊維強化樹脂(FRP)は強い異方性・複雑な破壊形態を示し、負荷方向により疲労特性が変化するため、疲労寿命予測には材料中の応力状態やそれに伴う損傷形態を考慮した手法が用いられます。言い換えると、繰返し裁荷時に応力分布が大きく変化する場合には、各部が受ける損傷と剛性変化の評価が求められることになります。
本講演では、FRPの疲労寿命予測を目的とした評価手法、および、解析技術についてご紹介いたします。
16:20−17:00
「FRP構造体の衝撃解析 〜 Car Crash 解析に向けて」
株式会社JSOL 西 正人
繊維強化樹脂材料(FRP)の衝撃解析をLS-DYNAのようなFEMソルバーでマクロスコピックに解析する場合、強い異方性を表現する材料モデル、繊維破断/座屈、樹脂破壊、界面剥離などの複雑な破壊を判定する異方性の破壊則、さらに破壊の開始から進展、完全損傷に至るまでの挙動を表現するためのダメージモデルなどが必要となります。
本講演ではFRP構造部材の自動車衝突解析に向けて、特に破壊力学の考え方を取り込んだダメージモデルによるLS-DYNAの解析アプローチをご紹介いたします。
17:00−17:30
「樹脂・複合材CAEの海外事情」
株式会社JSOL 岡村 昌弘
米国および欧州で本年度開催された国際会議・展示会およびLS-DYNAユーザ会の中から、樹脂・複合材CAEに関するトレンドをご紹介いたします。
17:30− 懇親会

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株式会社JSOL エンジニアリングビジネス事業部
セミナー事務局

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